関西薄膜・表面物理セミナー(神戸セミナーハウス)に参加しました。
丹君が研究発表を行ないました。
丹 悠真,野島 周人,村瀬 菜摘,山田 剛司,金 大貴,加藤 浩之,赤井 恵,杉田 歩,渋田 昌弘
"2光子光電子運動量分光による有機薄膜界面の電子励起状態イメージング"
皆さんお疲れさまでした。
皆さんお疲れさまでした。
11月3-4日 白鷺祭で量子ドットの発光と光の性質に関する出展を行ないました。アンケート回答者だけでも140名参加の盛況ぶりでした。
M. Shibuta, T. Ohta, T. Kamoshida,K. Yamagiwa, H. Tsunoyama, T. Inoue,
T. Masubuchi, A. Nakajima, “Photoemission Spectroscopy and Microscopy for
Ta@Si16 Superatom and their Assembled-Layers”
Nanoscale 16, 2024 (open access)
doi.org/10.1039/D4NR02778G
10月某日 実験装置を広い実験室に移動しました。
鎌田 一輝、金 大貴、渋田 昌弘
"半導体量子ドット薄膜を光増感剤とした表面プラズモン伝搬の高精度イメージング"
皆さんお疲れさまでした。
研究室旅行でみんなで琵琶湖に行きました
光機能工学研究室(金・渋田)のOB会を天王寺でやりました。
2024年度版大阪公立大学工学部のパンフレットに写真が載りました。
M. Shibuta, A. Nakajima, “Imaging of Ultrafast Photoexcited Electron Dynamics
in Pentacene Nanocrystals Grown on Graphite Substrate”Nanoscale 16, pp.
12397-12405 (2024). Selected as a Back Cover
新しい光電子アナライザーの取り付けを行ないました。
公益財団法人 村田学術振興財団 研究助成(自然科学)に採択されました。
Universität Marburg (Germany)のProf. Ulrich Höfer先生の研究室に訪問し渋田が発表をしました。
M. Shibuta
“Vibronic and Excitonic Fine Structures in 2PPE Spectra for Polyaromatic
Molecular Thin Films”
Special Seminar SFB1083, June 4, 2024, Universität Marburg, Germany (Oral)
国際会議13th Ultrafast Surface Dynamics 2024 (Göttingen, Germany)で渋田が発表(口頭)しました。
M. Shibuta, S. Nojima, N. Murase, D. Kim, H. S. Kato, M. Akai-Kasaya, T.
Yamada
“Vibration-resolved 2PPE Spectroscopy of Polyaromatic Molecular Monolayer
Films; Relationship between Electronic States and Molecular Orientation”
The 13 th International Symposium on Ultrafast Surface Dynamics (USD13)
May 26-31, 2024, Göttingen, Jermany (Oral)
5月13-23日 分子科学研究所解良グループの中澤さん(博士研究員)と千葉大学の石田さん(B4)が共同研究で訪問しています。
4月11日 浜寺公園にて恒例の研究室新メンバー歓迎ソフトボール大会+BBQをしました。研究グループ(金教授・渋田准教授)として7人が配属されました。
野島君(M2)が大阪公立大学電気系同窓会賞を受賞しました!
国際会議(The 24th East Asia Workshop on Chemical Dynamics, 台湾 Taipei)にて、渋田が招待講演をしました。
発表研究テーマ
(1) Ultrafast spatial and temporal evolutions of photoexcited electrons
at functional organic surfaces and interfaces
Masahiro Shibuta (Invited)
第71回応用物理学会春季学術講演会(3月22-25日 東京都市大学)で
渋田がシンポジウム講演、岡本、丹、鎌田、高山が研究成果を発表しました。
渋田昌弘 "自己組織化単分子有機薄膜の超高速光励起ダイナミクス(依頼講演)"
岡本潤哉、國政祐基、西村悠陽、渋田昌弘、金大貴, "水熱合成法によるCuドープCdSeナノ粒子の作製と温度依存性(Oral)"
丹 悠真、野島 周人、村瀬 菜摘、山田 剛司、金 大貴、加藤 浩之、赤井 恵、杉田 歩、渋田 昌弘 "2光子光電子トモグラフィーによる有機薄膜表面に形成される電子励起状態の空間的描写(Oral)"
鎌田一輝、金大貴、渋田昌弘 "半導体量子ドット薄膜を光増感剤とする伝播型表面プラズモンポラリトンの可視化と評価(Oral)"
高山大、渋田昌弘、金大貴, "半導体量子ドット周期配列構造の作製と量子共鳴の観測(Oral)"
国際会議(NanospecFY2023, 岡崎コンファレンスセンター、愛知県岡崎市)にて鎌田君がOutstanding poster awardを受賞しました!
国際会議(NanospecFY2023, 岡崎コンファレンスセンター、愛知県岡崎市)にて、渋田が招待講演、鎌田がポスター発表しました。4-5, March 2024
発表研究テーマ
(1) Ultrafast Spatial and Temporal Evolutions of Photoexcited Electrons
at Functional Organic Surfaces and Interfaces
Masahiro Shibuta (Invited talk)
(2) Visualization and Characterization of Surface Plasmon Polaritons Propagating
at a Buried Metal/Dielectric Interface Sensitized by Photofunctional Quantum
Dots
Kazuki Kamada, DaeGwi Kim, Masahiro Shibuta (Poster)
修士論文、卒業研究発表をしました。
当グループから修士論文発表2件、卒業研究発表3件の発表をしました。
修士論文発表
厚見 洋明
題目:フェムト秒時間分解分光によるドープ型半導体量子ドット秩序集積薄膜の光励起ダイナミクス観測
野島 周人
題目:2光子光電子分光法による芳香族有機分子単層膜の電子励起状態に関する研究
卒業研究発表
田靡 陽太
題目:フェムト-マイクロ秒時間分解発光分光システムの開発
福田 陸人
題目:フォトニック結晶ファイバを用いたフェムト秒時間分解分光の装置・解析の高度化
森下 廉
題目:機能性有機分子の配向評価に向けた差分反射分光の構築
皆さんお疲れさまでした。
論文を2件更新しました
(1) K. Terasaka, T. Kamoshida, T. Ichikawa, T. Yokoyama, M. Shibuta, A.
Nakajima, “Alkaline Earth Metal Superatom of W@Si16: Characterization of
Group 6 Metal Encapsulating Si16 Cage on Organic Substrates”
The Journal of American Chemical Society Available on line. Selected as
a Cover Art
https://doi.org/10.1021/jacs.3c12619
(2) Y. Chiga, W. Suzuki, R. Takahata, E. Kobiyama, H. Tahara, Y.-K Kanemitsu,
M. Shibuta, M. Sakamoto, T. Teranishi, “Tuning of Photoinduced Electron-Transfer
Direction in Porphyrin-Protected Gold Clusters”
The Journal of Physical Chemistry C https://doi.org/10.1021/acs.jpcc.3c06402
野島君の2光子光電子分光に関する研究成果がThe Journal of Physical Chemistry Cに掲載されました。Supplementry coverにも絵が載りました。
2024年1月11日
新年会を天王寺でやりました。
研究室を中百舌鳥キャンパスに移転しました!
2023年関西薄膜・表面物理セミナー(12月1-2日神戸セミナーハウス)と
第34回光物性研究会 (12月8-9日、大阪大学豊中キャンパス) で
研究成果を発表しました。学生の皆さん、お疲れさまでした。
関西薄膜・表面物理セミナー
鎌田一輝、金大貴、渋田昌弘"
半導体量子ドットを利用した伝搬型表面プラズモンポラリトンの光増感イメージング(Oral)"
渋田昌弘
"有機半導体およびナノクラスター薄膜表面・界面の電子ダイナミクス観測(Oral)"
光物性研究会
厚見洋明、岡本潤哉、万竝亮、福田陸人、金大貴、渋田昌弘中田悠基、渋田昌弘、金大貴
"フェムト秒時間分解分光によるCu ドープ CdSe 量子ドット秩序集積薄膜の光励起ダイナミクス観測(ショートプレゼン+Poster)"
中田悠基、渋田昌弘、金大貴
"量子ドット単層資料における二次元フェルスター型エネルギー移動(ショートプレゼン+Poster)"
吉川承太郎、福田一人、船川祐輔、渋田昌弘、金大貴
"水熱合成法により作製したAgInS2ナノ粒子の発光特性(ショートプレゼン+Poster)"
高山大、渋田昌弘、金大貴
"半導体量子ドット周期配列構造の作製と量子共鳴の観測(ショートプレゼン+Poster)"
岡本潤哉、國政祐基、西村悠陽、渋田昌弘、金大貴
"水熱合成法によるCuドープCdSeナノ粒子の作製と温度依存性(ショートプレゼン+Poster)"
11月24日
令和5年度 電子物理工学科ソフトボール大会に参加しました。今年はナノマテリアル工学(金、渋田)と波動物理工学(菜嶋)のみでしたが、どんどん輪を拡げていきましょう。
国際会議(Global Plasma Forum in Aomori, 青森)にて、渋田が招待講演をしました。October 15-18, 2023
発表テーマ
(1) Sputter-Grown Size-Selected Nanocluster Synthesis: Deposition and
Characterization for Material Science
Masahiro Shibuta (Oral, invited)
2023年9月12-15日
第17回 分子科学討論会 (大阪大学) にて、M2野島、M1丹が発表しました。
野島周人, 村瀬菜摘, 金大貴, 加藤浩之, 赤井恵, 山田剛司, 渋田昌弘, "多環芳香族分子超薄膜の2光子光電子分光に現れる振動微細構造の解析:分子配向との関係", (Oral)
丹悠真, 野島周人, 村瀬菜摘, 金大貴, 加藤浩之, 赤井恵, 山田剛司, 渋田昌弘, "角度分解2光子光電子分光法による有機薄膜表面における励起電子波動関数のイメージング"
(Poster)
国際会議(36 th Europian Conference on Surface Science, ポーランド、ウッチ, August 28-September 1, 2023) にて、渋田が発表しました。
発表研究テーマ
(1) Plasmonic Enhancement of Photoexcited Electrons at Size-Selected Silver
Nanoclusters Supported on Organic Substrates Studied by Two-Photon Photoemission
Spectroscopy/Microscopy
Masahiro Shibuta, and Atsushi Nakajima (Poster)
オープンキャンパスをやりました。暑い中ご来学頂きありがとうございました。
国際会議(International Conference on Photochemistry, 札幌)にて、渋田、野島、鎌田、高山が発表しました。
発表研究テーマ
(1) Plasmonic Enhancement of Photoexcited Electrons at Size-Selected Silver
Nanoclusters Supported on Organic Substrates Studied by Two-Photon Photoemission
Spectroscopy/Microscopy
Masahiro Shibuta, Tomoya Inoue, Kaito Mizoguchi, Kana Yamagiwa, and Atsushi
Nakajima (Poster)
(2) Vibrationally resolved two-photon photoemission spectroscopy for polycyclic
aromatic hydrocarbons on a graphite substrate: the effect of molecular
orientation
Shuto Nojima, Natsumi Murase, DaeGwi Kim, Hiroyuki S. Kato,Megumi Akai-Kasaya,
Takashi Yamada, and Masahiro Shibuta (Poster)
(3) Quantum resonance in CdTe quantum dot superlattices fabricated by utilizing
chemical bonding between ligands
Dai Takayama, Masahiro Shibuta, DaeGwi Kim (Poster)
(4) Observation of quantum resonance in CdSe quantum dot superlattices
Kazuki Kamada, Z. Yang, Masahiro Shibuta, DaeGwi Kim (Poster)
浜寺公園にて新メンバー歓迎BBQを20人でやりました。
新4回生6名がナノマテリアル研究室 (金、渋田)のメンバーに加わりました。一緒に頑張っていきましょう。
卒業式・学位授与式がありました。ナノマテリアル工学研究室からは、修士3名、学部5名の学位が授与されました。
発表題目 フェムト秒時間分解光電子分光 / 顕微鏡による有機半導体表面の
キャリアダイナミクス観測 (渋田 oral)
2光子光電子分光・顕微鏡の研究成果をまとめた論文がJournal of Physical Chemistry Letters誌にPerspectiveとして受理されました。
科学研究費助成事業 基盤研究Bに採択されました。
修士論文、卒業研究発表をしました。
当グループから修士論文発表1件、卒業研究発表3件の発表をしました。
修士論文発表
万竝 亮
題目:高繰返しフェムト秒時間分解分光システムの開発と機能性ナノ物質の超高速ダイナミクス計測に関する研究
卒業研究発表
丹 悠真
題目:2光子光電子分光法による芳香族有機半導体結晶薄膜の光励起状態観測
原田 直
題目:フォトニック結晶ファイバを用いた高繰り返し光パラメトリック増幅器の開発
若林 佳範 (かあん)
題目:デコンボリューション法による光電子スペクトルデータの高分解能化
皆さんお疲れさまでした。
表面・界面スペクトロスコピー2022 (12月8-9日、分子科学研究所) で渋田、野島(M1)が発表しました
"二光子光電子顕微分光による電子励起状態の局所観測" (渋田 ,Oral).
"芳香族炭化水素超薄膜の2光子光電子分光に現れる振動微細構造と分子配向との関係" (野島, Poster).
第33回光物性研究会 (12月8-9日、大阪大学豊中キャンパス) で万竝(M2)、永井(M2)、米倉(M2)が発表しました
"CdTe 量子ドットクラスターの作製とミニバンド形成過程の観測" (永井, Poster).
"CdSeナノ粒子超格子における量子共鳴の観測" (米倉, Poster).
"高繰返しフェムト秒時間分解分光システムの開発と光機能性量子ドット秩序集積薄膜の光励起ダイナミクス観測" (万竝, Poster).
大阪府立いちりつ高校の学生さんが研究室を見学しました。
第16回 分子科学討論会 (慶應義塾大学) にて、M1野島君が分子科学会優秀ポスター賞を受賞しました!
10/6
The 3rd Workshop Nanotechnologies for 21st century cooperation event between
Albania, Japan and Spain (アルバニア, ティラーナ)にて渋田が招待講演を行いました。
9月19-22日
第16回 分子科学討論会 (慶應義塾大学) にて、M1野島君が発表しました。
発表題目:2光子光電子分光によるトリフェニレン分子薄膜の電子励起状態観測
分子科学研究所(愛知県岡崎市)(7月25-27日)の解良グループにて共同実験研究を行いました。お世話になりました。
レーザー光電子顕微分光による多結晶銅表面の電子励起状態イメージングに関する論文がChemical Physics Letters誌にアクセプトされました。
大阪大学赤井研究室(7月13日)で渋田、野島(M1)が共同実験研究を行いました。お世話になりました。
The Journal of Physical Chemistry Cにアクセプトされたシリコンケージナノクラスター超原子周期律と化学的安定性に関する論文がCover Pictureに掲載されました。
公益財団法人 三菱財団の自然科学研究助成に採択されました。
シリコンケージナノクラスター超原子周期律と化学的安定性に関する論文がThe Journal of Physical Chemistry C 誌に掲載されました。
CuSeSナノ粒子の選択的合成と電子状態評価に関する論文が論文がJ. Phys. Chem. C誌に掲載されました。京都大学寺西研究室との共同研究の成果です。
Nature Communications誌に掲載されたアルミニウムナノクラスター超原子に関する論文がWeb pageのFront pictureに採用されました。
公益財団法人 旭硝子財団の助成研究(化学・生命分野 研究奨励)に採択されました。
大阪公立大学が開学しました。
新4回生6名、研究生1名が研究室のメンバーに加わりました。一緒に頑張っていきましょう。
卒業式・学位授与式がありました。ナノマテリアル工学研究室からは修士3名、学部5名の学位が授与されました。
大阪大学赤井研究室(3月10日)、および分子科学研究所解良グループ(3月14日-17日)で共同実験研究を行いました。
シリコンケージナノクラスター超原子の化学的安定性に関する論文がThe Journal of Physical Chemistry C 誌に掲載されました。
コニカミノルタ画像科学奨励賞の授賞式がありました(オンライン)
卒業研究発表をしました。
発表研究テーマ
フェムト秒時間分解分光による半導体量子ドット超格子の光励起ダイナミクス観測(厚見)
機能性有機半導体薄膜のフェムト秒光励起ダイナミクスの観測(中川)
2光子光電子分光による多環芳香族有機薄膜の電子状態計測(野島)
アルミニウムナノクラスター超原子の表面担持と電子状態観測に関する論文がNature Communications誌にアクセプトされました。
コニカミノルタ科学技術振興財団による令和3年度コニカミノルタ画像科学奨励賞の受賞が決定しました。
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